文藝春秋平成28年2月号

文藝春秋平成28年2月号同級生交歓に掲載されました。

(右から)

東京学芸大学教授大橋道雄

東京工業大学教授西原明法

東京大学医学部教授北潔

東北大学教授・日本放射線彫響学会理事長福本学

あきた藍形外科院長秋田徹

元幕張テクノガーデン代表取締役社長藤田武

弁護士青田容

長野鍛工常務取締役櫛山盛朗

我々は都立小石川高校(旧制府立五中)に昭和四十一年入学の学校群制度前の最後の都立高校生である。安田講堂事件の東大入試中止の余波を受け、皆多様な大学に入学する羽目となったが、おかげで各々多分野に亘る経歴の仲間を得る事が出来た。小石川では三年間クラス替えが無く理系文系の区別も無かった。入学時の五十人は多感な時期を兄弟の様にして過ごしてきたが学年で一番騒々しい組と言われていた。しかし学校行事の創作展、体育祭となるとその騒々しきは団結力に変わって行って、各行事の後必ず宴会を催すお祭り大好き集団でもあった。(櫛山)

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